【脚本・演出】
下出丞一
【主題歌】
キュウ
【作品概要】
時代は終戦の色がまだ色濃く残る、
昭和21年夏、とある病院。
太平洋戦争が終わり、国民は傷ついた日本を
何とか復興させようと必死になっていた。
そんな中、戦争によって体が不自由になった兵士たちは、
生きていく気力を失い将来への希望も失いかけていく・・・。
傷の手当てだけでなく、
心の介護も必死に行う看護婦たちであったが、
なかなか兵士の心には届かない。
そこへひとりの青年が収容されてくる。
彼もまた戦争の犠牲者だった。
両目を失い、暗い世界をひとり彷徨っていた。
しかし明るく、気丈に振舞う姿に兵士たちは
少しづつ心を開き生きていく意味を見出していく。
そんな彼も決して強い人間ではなく、
心を閉ざしていた。
その心は硬く、厚くコンクリートのように閉ざされていた。
いつしか涙を流すことさえも出来ない人間になっていた。
強く生き抜いていくための心のガードが彼をそうさせていた。
彼が人としての心を取り戻し涙を流す日はくるのだろうか?
【出演】
斉藤佑介
榎木薗 郁也
青木映樹
能登まり子
高橋里佳
春日勇斗
古川侑
肥田強志
よしだわたる
渡邊淳
森由佳
村椿玲子
笠島幸子
琴あやの
玉城美奈子
柳川菜美
杉山明世
浅川 クミ
下出 丞一
ほか